英語カフェ
挫折しない英語学習の取り組み方
英語の学習は、コツコツと毎日の継続が欠かせないものとなります。
わかっちゃいるんだけどね・・・。実際大変ですよね。
最初から、じっくり机に向かって３時間！
こんな目標でもよいですが、時間をとることが次第にストレスになって
しまい、モチベーションも続かなくなるため、私の場合は、今日はこの
ページまで！あるいは、この内容を理解するまで、そんな目標の
設定にしています。
つまり、時間なのか、学習内容なのか、何をマスターすべきかの
目標を明確にしそれをこなしていく方がやりやすいのではないでしょうか。
集中して取り組んでいると、時間はあっという間です。
時間が足りない！そんな場合には、歯をみがきながら、駅まで
移動しながらのながら勉強でも効果的です。
行き詰りそうになったら、自分が上達した姿をイメージしてみる、自分だけ
ではなく誰もが頑張っている、こんなことで学習していきましょう。
英語のリーディングを速くするには？
TOEIC、英検などの長文読解には、短時間に意味をくみ取ることが
必要になります。
全体の文をざっと読み、大まかな内容を掴んでから、フレーズごとに
見ていくことができていますか？
段落で区切られた文章は、冒頭に結論がある場合も多いものです。
そんな流れを頭の中に入れておくと、読み砕いていくことも少しは
楽になると思います。
英文を後ろから返って前に訳す、返り読み
この癖から抜けない限り、速読へと進んでいけません。
複合的な文はフレーズに区切ってみることで、読みやすくなり
速く読めるようになっていきます。
例えばこのような文章があったとします。
It was fun for him to think about the catch copy of the new products
which oneself developed.
返り読みをせずに、意味をとらえるためには、
下記のように区切って理解するようにしていきましょう。
It was fun
それは楽しいものだった
for him
彼にとって
to think about the catch copy of the new ptoducts
新しい商品のキャッチコピーを考えること
which oneself developed
自分が開発した
英文を英語のまま前から読んでいく練習は多くの英文に慣れ親しむこと。
とにかく、今の自分のレベルにあった興味のある文を読む。
↓
時間を決めてその中でさっと読み、意味をとらえることができるか
チェックしてみる。
この繰り返しが速読リーディングへの上達につながっていきます。
返り読みから脱却するおススメ教材はこちら！
英会話を学ぶために大切なこと
英語で何かを話す時に、私たちはこのようなことが脳の中で行われて
います。
まず、日本語の文で話す内容を考える
↓
その内容の英単語を思い浮かべ組み合わせ、言葉として発する。
このプロセスでは、日本語を仲介させてしまうため、時間も
かかり、英文を考えている間は言葉が出ず、黙ってしまうことになりますよね。
ここから一歩踏み出すには、英語で考える英語脳へと進化させて
いく必要があります。
と言っても、いきなり英語脳にはなれません＾：＾。
まずは、口に出して言えるフレーズや英文を覚えていくこと。
そして、その英文を声をだして発してみること。
この音読作業を積極的に行っていくようにしてみましょう。
赤ちゃんがお母さんの言葉を真似、何度も何度も繰り返しているように
声に出して短文やフレーズを発していくことは、非常に有効です。
知らず知らずのうちに、そのフレーズはしっかりとあなたの使えるフレーズに
蓄積されていきます。
さらに、できるだけ、英語で考えるようにする癖をつける。
ん？なんでだ？ 「But Why?」
帰り道でも構いませんが、ブツブツと家の中で呟いてみてください。
せっかく頭の中にインプットした英単語、英文もアウトプットをしていく機会を
作らないと、いざ！という時に出てきません。
大切にしまったままの知識・・・にならないためにも口に出し、紙に書く作業も
習慣にしておくように！
言語は、コミュニケーションのツール。口に出さずに黙って覚えるものでは
ないことをお忘れなく。
英会話おススメ教材はこちら！
EVERYDAY ENGLISH PHRASES(エブリデイイングリッシュフレージーズ
改めて、ここで、英語でスラスラと話せるようになった姿を想像してみてください。
地道な努力が報われた時の嬉しさ、ディベートをしている
自分がいる、そんな喜び。
今の努力は無駄なものではありません。
最初から、あきらめてしまっていること、途中で投げ出してしまうことが
一番のリスクとなります。
何もしないでいること＝結果は何ひとつ残りません。
あなたの行動ひとつで環境が変わることを忘れないでくださいね。